取組中に審判長が手を挙げる“珍事”にどよめき「どうした?」「何があったの?」驚きの結末に称賛の声「よく見てた」 大相撲 2025/05/15 08:53 拡大する <大相撲五月場所>◇四日目◇14日◇東京・両国国技館 前頭十一枚目・遠藤(追手風)と前頭十一枚目・獅司(雷)の一番で、取組中に審判長が手を挙げる場面があった。軍配差し違えの事態に館内どよめき、「どうした?」「何があったの?」と困惑の声が広がるなか、「よく見てた」と称賛のコメントも寄せられた。 立ち合い右に動いた遠藤。対応した獅司は向き直って突っ張っていく。遠藤は土俵際に詰め寄られるが、はたき込んでかわし、その後、両者激しい突き押しの応酬に。一進一退の攻防から獅司が左四つに組んで両まわしを掴むと、大きな体で寄り切った。 続きを読む