【MLB】ドジャース19ー2アスレチックス(5月15日・日本時間16日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がアスレチックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。3回の第3打席で今季14号3ランを放った。試合を大きく動かす1発に、観客が総立ちで大歓声を贈る場面があった。
7-2とドジャースが5点リードの3回、1死一、二塁の場面で大谷が3打席目を迎えた。大谷は2番手アレクサンダーの3球目、アウトコースにきたチェンジアップを完璧に捉えた。打球速度102.9マイル(約165.6キロ)、飛距離382フィート(約116.4メートル)の1発が地元ファンの待つレフトスタンドへと吸い込まれていった。
快音が響いた瞬間、バックネット裏の観客たちはポカンと口を開け、その後みるみる立ち上がっていく。ダイヤモンドを1周し、大谷がベンチに戻るころにはスタジアム全体がスタンディングオベーションで包まれていた。
ファンたちの反応は…

