【写真・画像】一体、何が!? レース中に黄旗が落ちる“珍事” 「意図的にやりやがったw」「彼にペナルティを」お騒がせレジェンドが暴走 1枚目
【映像】ピットインもトラブル勃発の瞬間
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NASCAR】All-Star Race(日本時間5月19日)/ノースウィルクスボロ・スピードウェイ

【映像】ピットインもトラブル勃発の瞬間

 2025年のNASCAR(ナスカー)オールスター・レースが開催された。優勝経験者や選ばれたドライバーしか走れないこの貴重な大会で、レース展開を盛り上げていたマシンにトラブルが発生し、ファンも放送席も大いに失望することとなった。

 レースが残り72周となった際、タイヤ交換の妙技によって5号車のカイル・ラーソンが一気に首位に浮上した。今季すでに3勝をあげている名手ラーソンは、ライバルより消耗の度合いが進んだタイヤのまま、その後も上位で奮戦していた。

 そしてレース最終盤、残り35周の時点で主催者側が任意で黄旗を発する「プロモーターズコーション」が実行される。コース上が追い越し禁止になると、ほとんどのマシンがラストスパート前にタイヤ交換や給油を済ませてしまおうと、一斉にピットインした。

 同様にピットへ入ったラーソンだったが、ピット作業中に問題が発生してしまう。ピットクルーが古くなった右リアタイヤを外した後、新しいタイヤを装着するのではなく、ホイールハウス内に潜り込むなど、数人がかりで作業を始めたのだ。

 ゲスト出演したタレントのマギーさんが「あれ、遅い!」と気づくと、解説の田健史氏も「(接触か)なにかやったんですね。それで(ポジションが)落ちたんですね」と説明。イエローコーションが発せられる寸前、ラーソンは3位から5位へと順位を落としていた。

 今回初めてNASCARを観戦したマギーさんは、後でラーソンのファンになったと語っているが、このトップ争いから脱落したラーソンの姿を見て、「えぇぇ~、悲しい」と残念な様子。桃田氏によれば、「サスがいっちゃいましたかね」とのことで、ラーソンの修復作業はその後も続き大幅タイムロスとなった。

 視聴者コメントでも、「のんびり交換w」「ラーソントラブルか?」「ルースでなんかやったか」「ガムテこい」「ハブやったか」「まさか切ってんのか」など、ラーソンの脱落を惜しむ声が数多く寄せられていた。

ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)

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