【MLB】レッズ 6—13 カブス(5月23日・日本時間24日/オハイオ)
カブスの鈴木誠也外野手が「3番・ライト」で先発出場。8回の第5打席で第13号3ランホームランを放った。108.9マイル(約175.3キロ)の弾丸アーチに、相手投手は落胆。現地実況も「イッツ、ゴーン!」と興奮気味に伝えている。
カブスはこの日から敵地でレッズとの3連戦に臨む。7回に一挙6得点を挙げて8ー6と試合をひっくり返したカブスは、8回に鈴木の一発が飛び出す。2死一、三塁のチャンスで打席に入った鈴木は、カウント1ー1から高めに投じられたストレートを振り抜くと打球はレフトスタンドに一直線に飛んでいった。
打球速度108.9マイル(約175.3キロ)、373フィート(約113.7メートル)、打球角度21度の完璧なショットに、現地実況も「セイヤ、左中間に打ち上げた!これは深い!!イッツ、ゴーン!!!!ありがとうセイヤ、君も打点王争いに加わった。セイヤの“say ya”」と興奮気味にこのホームランを伝えた。
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