【MLB】メッツ5－7ドジャース（5月23日・日本時間5月24日）
5月23日（日本時間5月24日）に行われたニューヨーク・メッツ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平の弾丸ヒットに対する相手投手のリアクションが話題となっている。
5-2、ドジャース3点リードの9回表・ドジャースの攻撃、1死走者なしの場面で迎えた1番・大谷の第5打席。この打席で大谷は、メッツバッテリーから徹底した内角攻めに見舞われたものの、カウント2-1からの4球目、大谷はメッツの6番手ヘネシス・カブレラが内角低めのボールゾーン、膝元へと投じた155km/hの直球を一閃。その凄まじい打球音ゆえか、マウンド上のカブレラが一瞬、驚いたような凄まじい動きを見せながら慌てて振り返る中、打球は低い弾道で一二塁間を飛び抜け、そのまま瞬く間にライト前へ。打球速度にして104.0マイル（約167.4km/h）、雨でぬかるんだ打席でありながらもそれを感じさせない爆速ヒットとなった。こうした大谷の一打に、ファンからは「めっちゃ驚いてる」「ビビりすぎ」「そらビビるw」「速っ！」「すごい音だ」といった様々な反響が巻き起こることに。
技＆パワーで豪快な一打を放つことも多い大谷は、ホームランに限らず、相手チームの選手を驚かせたり、酷く落胆させたりと、様々なドラマを生み出すこともしばしば。今後もそんな大谷の一打と、相手選手たちのリアクションに、多くのファンからの注目が集まりそうな気配だ。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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