ある意味芸人らしい、見事な負け顔と捨て台詞だった。各界から集結した総勢16名の豪華芸能人らが、“芸能界一のポーカー最強王者”の座を競い合うABEMAオリジナルのポーカートーナメント「小籔千豊presents 芸能人最強決定戦 POKER SONIC」の初回が5月24日に放送。この大会最初の脱落者は、最後まで“らしさ全開”のリアクションを貫いて去っていった。
注目のシーンでは、ここまで積極的にゲームに参加し、じわじわとチップを減らし続けていたはんにゃ.の金田がクラブの「K」「10」の好カードを引き、1.6Kのチップ上乗せ(レイズ)アクションを選択する。これに呼応したのは、この予選で何度も金田に立ちはだかった俳優の本郷奏多。クラブの「A」ダイヤの「K」という強力な手で、5.2Kのさらなる上乗せ(スリーベット)を敢行すると、ここで金田は手持ちのチップを全ベットするオールインで勝負に出た。
これには別室で見守っていた他の参加者たちも「金田さん早いって!」と大慌て。この時点で金田の勝率は32%となっており、負ければ予選敗退に。参加者からは「飛ばないでほしい」という声が相次ぎ、ここまで一番目立っていた金田の勝利を祈るばかりだ。
勝負の結末は…?ポーカー初心者の千鳥&森香澄も大興奮!和田まんじゅうがテキサスホールデムのルールを解説【チャンスの時間】


