金田が勝利するには「10」のカードを引き当てることが求められるが、フロップでオープンされたカードはスペードの「K」と、ハートの「9」「7」。この時点金田の勝率は23%まで下がってしまう。すでに焦りの色が見え始めている金田の表情。4枚目のカードはクラブの「9」で追い込まれると、最終5枚目のカードもクラブの「6」で万事休す。金田はここで敗退となった。
これまで幾度もポーカーらしからぬ“表情”を見せてしまうことで奇しくも番組の盛り上げに一役買ってしまっていた金田。ここでも呆然の表情で静かに立ち上がると、「緊張したなぁ…奏多くんに最初(チップを多く)取られて緊張しちゃったな。そっから全然上手くいかなかった」と絞るように話すと、「楽しかったです。お疲れさまでした。ちょっと買い物行ってきます」と、遠い目をしながら捨て台詞を残し、テーブルを去っていった。
この結末に平成ノブシコブシ吉村は「一番最初に座ってた方ですよ。誰よりも早く座ってたのに」と同情を禁じ得ない様子。また敗因について「金田の性格が出ちゃいましたね、途中流れを引き込んだんですけど、流れを作る前に勝負しちゃう悪い癖が」と指摘し、視聴者からも「もう脱落?」「盛り上げてたよ」「捨て台詞ワロタ」「金田は爪痕残して消えた」とコメントされていた。
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(ABEMA/「小籔千豊presents 芸能人最強決定戦 POKER SONIC」より)
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