【MLB】メッツ — ドジャース(5月24日・日本時間25日/ニューヨーク)
これぞベテランならではの熟練技だ。大谷翔平投手が所属するドジャースは、敵地ニューヨークで前日に続いてメッツと対戦。前日同様にシーソーゲームの様相となった試合展開で、3回にビッグプレーが飛び出し大きな話題となった。
話題の主役となったのはドジャースのファーストを守るフリーマン内野手。3回裏、1点を追うメッツの攻撃中でのことだった。1死から3番ソト外野手、4番のポランコ内野手が連続ヒットで出塁して1死一、三塁と一打同点とされるピンチを迎えたドジャース。そして打席には5番のマクニール内野手が入った。
首位打者獲得経験のある巧打者だけに注意が必要な場面だったが、ドジャース先発のゴンソリン投手が投げた真ん中低めのカーブをマクニールが捕らえた。
フリーマン、3ー6ー3のダブルプレーの一部始終
