【写真・画像】鈴木誠也の同僚が“信じられないダイビングストップ” カブス名手の“美技”に本拠地沸騰「MLBで最高のセカンドベースマン」 1枚目
【映像】187キロ弾に捕手呆然→ベンチ総立ちの瞬間
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【MLB】レッズ 8—11 カブス(5月25日・日本時間26日/オハイオ)

【映像】187キロ弾に捕手呆然→ベンチ総立ちの瞬間

 カブスの鈴木誠也外野手がレッズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。8回の第5打席で今季14号3ランを放った。自己最速となる約187キロと弾丸ライナーで試合を決めた。

 7-8とカブスが1点を追う展開となった8回、マグワイアが4番手TA・ロジャーズの代わり端を捉えるソロホームランを放ち、同点に追いついた。さらに無死一、二塁と逆転のチャンスに鈴木が5打席目を迎えた。

 1つもアウトを取れずに降板したロジャーズに代わり、マウンドに上がったのは5番手メイ。鈴木はカウント2-2からの5球目、内角寄りに入ったシンカーを完璧に捉えた。

 打球速度116.2マイル(約187キロ)、角度22度、飛距離399フィート(約121.6メートル)。鈴木にとって自己最速のこの一打はレフトスタンド中段へ一直線。逆転の3ランとなったこの1発に現地実況も「レフトフィールド!イッツゴーン!」と大絶叫だった。相手捕手はグラブをだらりと下げ、呆然と打球を見送るしかなかった。

 1点ビハインドから一転、3点リードに変わった瞬間、カブスベンチは総立ちでお祭り騒ぎとなった。この日の鈴木は4打数3安打1本塁打3打点と大暴れ。価値ある1発で、チームを劇的な勝利へと導いた。

 また、鈴木はこの試合の3打点で今季49打点目に到達し、打点メジャー単独トップに浮上した。
 
ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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