大相撲五月場所、親方を困らせた2度の“笑ってはいけない”珍事 真剣勝負との“ギャップ”にファン“ほっこり” 大相撲 2025/05/27 07:38 拡大する <大相撲五月場所>東京・両国国技館 大関・大の里(二所ノ関)が横綱昇進を決定づける自身4度目の幕内優勝を飾った大相撲五月場所は、じつに8年ぶりとなる日本出身横綱の誕生にファンが歓喜し、大いに盛り上がった。そんな五月場所で、土俵下で審判を務める親方を困らせた“笑ってはいけない”珍事が“2度”発生。真剣勝負の土俵で起こった思わぬ珍事、親方のリアクションにファンもほっこりする一幕があった。 最初に起こったのは、六日目。序ノ口二枚目・森麗(大嶽)と序ノ口三枚目・若佐々木(西岩)の一番、取組前の出来事だ。37歳のベテラン・森麗は新序出世から38場所連続で負け越してしまうワースト記録を持ちながらも、懸命に相撲を取り続け、そのユニークなキャラクターも相まってファンの間で長く愛されている力士。ネット上の一部ファンからは“土俵の妖精”と呼ばれ、親しまれている。 続きを読む