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【映像】本気の目だ…詰将棋に没頭する一部始終

 会議中にも“負けられない戦い”がある!?将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2025」のドラフト会議の模様が5月24日に放送された。藤井聡太竜王・名人(王位、王座、棋聖、棋王、王将、22)は、今年も会議中に『詰めパラ』に没頭。リーダーを務めるトップ棋士ら数名が“藤井定跡”に倣う様子に、視聴者からは「詰将棋大会w」「マジでやってるんw」などのコメントが寄せられていた。

【映像】本気の目だ…詰将棋に没頭する一部始終

 今期で6回目の開催となる「ABEMAトーナメント」のドラフト会議。それぞれのリーダーが指名した棋士を確認する時間が発生するため、もともと渡辺明九段(41)が単行本を持ち込んだことが“読書定跡”となった。2021年の第4回大会からリーダーを務めている藤井竜王・名人は、初回こそ周囲の先輩リーダーの様子を伺っていたものの、その後は詰将棋の専門誌『月刊詰め将棋パラダイス』を持参。前回大会では永瀬拓矢九段(32)がマンガ『僕とロボコ』の単行本をパラパラとめくる様子も見られていた。

 もちろん、二巡目指名の構想を練ったり休憩時間とするリーダーもいるが、今回は藤井竜王・名人流の『詰めパラ』持参が流行。伊藤匠叡王(22)、永瀬九段がこの“藤井定跡”に倣い、対局さながらの真剣な表情で詰将棋を解いていた。

詰めパラに没頭する棋士たちに対する実況&ファンの反応