4枚目のカードはダイヤの「K」で、これにより岡野に強力はツーペアが成立。勝率も跳ね上がるが、岡野はそれを隠そうと表情をどうにかこらえている様子。しばらく沈黙の時間が流れるが、ここでみさわが痺れを切らし「岡野さんの番です」と指摘すると、岡野は「あ、俺?」とすっとぼけた様子で慌ててアクションを行うのだった。
「ポーカーにあまり詳しくない」と事前に語っていた岡野は、これまでにもたびたびルールを確認したり、“うっかりミス”をやらかすシーンがあった。この場面でも再びやらかしてしまったためテーブルの他メンバーは爆笑。しかし、別室で見守る参加者は「これ演技だったらすごいな」と、岡野の動きを怪しむ。小籔を欺く“ブラフ”の可能性を指摘した。
その後岡野は堅実にゲーム続行(チェック)を選択すると、小籔は岡野に圧力をかけるべく7Kのレイズを選択。しかし岡野は意に介さず、同額を上乗せしてゲームは続行となった。
最終5枚目のカードはスペードの「10」。これで役では岡野の勝利が確定となったが、そうとは知らない小籔はさらに岡野へ圧力をかける8Kのレイズ。このブラフベットに対し岡野は当然同調のコール。これには小籔も驚きのリアクションで、手持ちカードもオープンされ岡野の勝利が改めて確定。小籔にとっては痛恨のポット損失となってしまった。
岡野の“うっかりミス”はわざとだったのか? この場面でその真意は明かされることはなかったが、結果的にブラフ成功となったアクションに視聴者も「岡野やってんなー」「わざとだったらすごい」「ギャンブラーやな」と称賛の声が上がっていた。
◆小籔千豊presents 芸能人最強決定戦 POKER SONIC 各界から集結した総勢16名の豪華芸能人らが、“芸能界一のポーカー最強王者”の座を競い合う「ABEMA」オリジナルのポーカートーナメント。8名ずつの2卓に分かれて戦う予選、各卓の上位4名が進出するファイナルステージで構成されている。
(ABEMA/「小籔千豊presents 芸能人最強決定戦 POKER SONIC」より)
この記事の画像一覧ポーカー初心者の千鳥&森香澄も大興奮!和田まんじゅうがテキサスホールデムのルールを解説【チャンスの時間】


