【NASCAR】第14戦 Cracker Barrel 400(日本時間6月2日)/ナッシュビル・スーパースピードウェイ
全米ナンバーワン人気を誇るレース、NASCAR(ナスカー)の第14戦「クラッカー・バレル400」が開催され、現地実況が絶叫するほど派手なクラッシュが発生。マシンはなんとかピットまで走り抜き、ドライバーも無事ということで事なきを得ている。
レースは全300周のうち105周目、47号車のリッキー・ステンハウス・ジュニアのマシンがクラッシュした。47号車はターン3からターン4へと連なるコーナーの途中で、突如タイヤのグリップを失ったようで、アウト側のウォールに向かって滑っていく姿を後方のマシンのカメラがとらえている。
さらに俯瞰での映像、前方からの映像も見ることができるが、マシンは滑り出すのとほぼ同時に77号車のカーソン・ホーセバーのマシンと接触しているようにも見え、ドリフト状態で右リアからウォールに激しく激突。47号車のボディは歪んでおり、相当なダメージを負ったことがわかる。結果、リッキー・ステンハウス・ジュニアは完走することなく今大会を終えることとなった。
ちなみにこのクラッシュの模様は、NASCARの公式Xでも同映像とともに取り上げられた。クラッシュの瞬間、現地実況も衝撃を受けたようで、思わず「Oh! man……(マジかよ)」と漏らしている。
ファンからは、「リッキーはレース後に弓を射ることになる」「カーソンは背後に気をつけた方がいい」「リッキーがホーセバーにやられる」「(ホーセバーは)ステンハウスの拳に殴られるから逃げろ!」「ステンハウスの父親がそこにいないことはホーセバーにとって幸運だった」など、接触した二人の対立を煽るようなリプライが書き込まれていた。
(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)
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