【MLB】カージナルス3—7ドジャース(6月8日・日本時間9日/セントルイス)
ドジャースの大谷翔平投手がカージナルス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第1打席で17試合ぶりとなるツーベースヒットを放った。
前日の試合は4打数1安打、4試合連続安打をマークしていた大谷。相手先発で2年目ルーキー右腕マグリービーと初対決となった第1打席は初球を打ってセンター前へのツーベースヒットを放った。1死三塁のチャンスで迎えた2回の第2打席はファーストゴロに倒れた。
2死二塁の場面で迎えた4回の第3打席はレフトフライに打ち取られた。2番手キングと相対した第4打席は初球を打ってショートゴロに倒れた。
2死二、三塁の場面で迎えた8回の第5打席は3番手スパンソンと相対し、左足に死球を受け出塁。この日は4打数1安打1死球、打率を.293とした。
試合は2回、エドマン、キム・ヘソンと連続タイムリーを放ち、ドジャースが8試合ぶりに先制。さらに4回にもエドマンがこの日2本目のタイムリーを放ち、ドジャースが序盤にリードを広げた。
2点差に詰め寄られた7回、前日までの3試合で11打数8安打と絶好調のベッツがソロホームランを放ち、ドジャースが再びリードを広げた。
この日が今季5度目の先発マウンドとなったカーショーは5回に2死一、二塁とこの日初めてのピンチを迎え、ウィンにタイムリーを許す。しかし、続くドノバンを空振り三振に抑えるなど5回を82球を投げ、被安打6、1失点、7奪三振の好投を見せた。リリーフ陣が6回、7回と1点ずつ返されたがカージナルスの反撃をしのぎ切り、連敗を2でストップ。カーショーは今季初勝利を挙げた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




