フロップはダイヤの「2」とスペードの「3」、そしてクラブの「9」。自分のカードに自信満々の吉村、その後はにっこり微笑んでカメラへ視線をやる。一方の新山、口元をモゴモゴさせながら、心の内を隠すようなリアクション。観戦者からは「わかりやす!」「小さくなった飴、口に入れてんのか?」と次々にツッコミの声が上がった。
ターンはダイヤの「2」。新山は意を決して、8Kの上乗せだ。吉村も当然のコール。そしてリバー、めくられたのはクラブの「A」。ヒットした新山の口元は、興奮した心境を表すかのように、さらに忙しく動く。観戦者は「口やばいよあいつ!」「わざと!?」「スキャットマン!」とさらに盛り上がった。その後も続く両者の顔芸に、スタジオは爆笑の渦。視聴者も「逆ポーカーフェイス」「口なんなんだよ」「みんな自分が勝ってると思ってる」と大いに沸いた。
結末は新山がチェックし、吉村が完全勝利を収めた。ポーカープロのみさわは「結構珍しいですよ世界的に。(気持ちが)口に出るっていうのは、なかなか」と新山の顔芸についてさらにコメントをしていた。
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