大谷は試合前に今季3度目となるライブBP(実践形式の打撃練習)を敢行しており、試合も第3打席を終えたところでキケ・ヘルナンデスと途中交代。ドジャースもパドレスも現在13連戦中で、同戦はその12試合目。加えて、大谷らは直前のカージナルス戦から移動を含む遠征が続いている。
大谷自身も今季は父親リスト入りによるわずかな欠場を除き、今季は開幕からほぼ“全試合出場”を続けており、疲労がピークに達していてもおかしくない状況だ。
初回は空振り三振に倒れ、スイング直後には腰をトントンと叩く仕草も見せた大谷。疲労を心配する声も上がったが、第3打席では一、二塁間を鋭く破るライト前ヒットを放ち、しっかりと結果を残した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


