【MLB】パドレス11-1ドジャース(6月10日・日本時間6月11日)         
6月10日(日本時間6月11日)に行われたサンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャース戦の試合前に行われた実戦形式の練習に、ドジャース・大谷翔平が登板。その仕上がりの良さが話題となっている。
この日の試合前に行われた実戦形式の練習・ライブBPに投手として参加した大谷は、マイナーリーガー相手ではあるものの、1イニング目は1人目をショートゴロに打ち取った後で、2者連続の空振り三振。続く2イニング目のマウンドでは、センターフライ、ショートゴロ、空振り三振で切りぬけ、上々の投球を見せることに。そしてラストの3イニング目は、いきなり先頭にセンター前ヒットを許すも、その後2者連続三振を奪い、1つの四球を挟んで最後も空振り三振。まだ調整段階であるとはいえ、打者に対して格の違いを見せる形となった。この日は3イニング分の登板で、最速で96マイル(約154.5km/h)、6つの三振を奪う圧巻の投球を披露することとなった大谷にファンからは「投谷さんキタw」「打者ドン引きだろ」「本気じゃない?」「抑えめで6三振w」「エグすぎ」「いよいよだな」「ここまで仕上げてくるとは」といった様々な反響が巻き起こることに。