どうした…? 野手登板キケ、謎の変則フォームで“まさかの投球”「緩急自在w」 イニングまたぎで“火消し”… 投壊ド軍を助ける怪投 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/06/12 05:45 拡大する 【MLB】パドレス11-1ドジャース(6月10日・日本時間6月11日) 6月10日(日本時間6月11日)に行われたサンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャースの“二刀流”キケ・ヘルナンデスが野手登板。試合中盤でのまさかの登板であったにもかかわらず、イニングまたぎで力投して話題となっている。0-9、ドジャース9点のビハインドで迎えたこの試合の6回裏・パドレスの攻撃、2死一塁の場面で、ドジャースベンチは2番手のマット・サウワーに代え、野手登板でキケをマウンドへ。そのキケは、1人目の対戦となった7番のジェーク・クロネンワースに四球を与えたものの、続く8番タイラー・ウェードに対しては、外角高めに投じた86km/hのスライダーでセンターフライを打たせ、この回を無失点で乗り切り、見事な“火消し”を行うこととなった。 続きを読む