【写真・画像】カブス監督も「ゲットアウト!」 球審へ「最悪の日だね」判定に抗議のホーナーと“ダブル退場”の異例事態…疑問残る判定に敵地騒然 1枚目
【映像】誠也、“悪球”ぶっ叩く167キロ弾丸17号
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【MLB】パイレーツ 2—3 カブス(6月12日・日本時間13日/シカゴ)

【映像】誠也、“悪球”ぶっ叩く167キロ弾丸17号

 カブスの本拠地リグレー・フィールドで行われたパイレーツ戦で、鈴木誠也外野手が炸裂した。6回、2アウトから迎えた第3打席。カウント0-2と追い込まれた状況で、外角高めへのチェンジアップ(約130km/h)を豪快にフルスイング。打った瞬間、誰もがそれと分かる弾丸ライナーでレフトスタンドへ一直線、今季第17号となるソロホームランを放った。

 弾道は美しく、打球速度は驚異の103.6mph(約167km/h)、角度29度、飛距離379フィート(約115.5メートル)。メジャー屈指のパワーを見せつけた一撃で、スタンドはどよめきから一転、総立ちの喝采に包まれた。鈴木はダイヤモンドを一周しながら両手を掲げて「ワッショイ」ポーズ。ベンチのカブスナインがこれに応じる様子も見られた。この一発は記念すべきメジャー通算250打点目のメモリアルショットとなった。

 SNS(旧Twitter/X)公式MLBも「この打球は鈴木誠也のバットから爆発した」と動画付きで称賛。海外のファンからは「一体、どこまで上がったんだ?」「ビッグショット!」「最高だ!」と興奮の声が次々に上がった。リプライ欄には「ベストDH(指名打者)」「もうマンガみたいだ」「この一発にリグレーが震えた」など好意的なコメントが殺到。大きな注目を集めている。

 試合は終盤、パイレーツに2点を返されるも、鈴木の一発が効き、カブスは3-2で接戦を制した。

ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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