ディフェンディングチャンピオンが堂々の船出を飾った。Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2025」予選1stステージG卓が6月13日に行われ、連覇を目指す小林剛（U-NEXT Pirates・麻将連合）が初戦トップ・第2試合3着の成績で2ndステージへ首位通過を決めた。2位通過は昨期のMリーグで4着回避率の初タイトルを獲得した日向藍子（渋谷ABEMAS・最高位戦）。
【映像】精度抜群！小林剛、カウンターのリーチ＆一発ロンで跳満に
第1試合は東家から日向、矢島亨（協会）、小林、沢崎誠（連盟）の並びで開始した。小林は東1局からアガリを重ね、東4局1本場には白・ドラ2の6400点（＋300点、供託1000点）をツモ。東3局に満貫をアガったトップ目の沢崎に迫っていく。
勝負を決定づけたのは南1局。中が暗刻、ドラ7索が対子という2・5筒待ちの大物手をダマテンに構えた。その後に矢島、日向のリーチを受けた小林は、しばし考えた末に追っかけリーチを選択。矢島が一発で赤5筒を切り、小林が「ロン！」。リーチ・一発・中・赤・ドラ2の1万2000点を入手した。その後も加点を重ね、アガリは計7回。＋75.7のトップを獲得した。
第2試合では小林もヒヤリMリーグ 日程
12月8日（月）
12月9日（火）
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