審判にブチギレ! 噛んだガムを投げ捨て“暴走”「怖すぎだろ」 “疑惑の判定”に激しすぎる猛抗議… ヤ軍の闘将・ブーン監督がやっぱり退場させられる メジャーリーグベースボール 2025/06/15 06:00 拡大する 【MLB】ヤンキース1-2レッドソックス(6月13日・日本時間6月14日) 6月13日(日本時間6月14日)に行われたボストン・レッドソックス対ニューヨーク・ヤンキースの一戦で、ヤンキースの“闘将”アーロン・ブーン監督が退場した場面が話題となっている。1-1の同点で迎えた延長10回表・ヤンキースの攻撃、2死走者なしの場面で打席に入った7番DJ・ラメーヒューは、初級、ほぼ真ん中に甘く入った155km/hのシンカーを上手く右方向へと弾き返し、これが低く鋭い弾道で一塁線を襲う一打に。そのままフェアとなり、長打性の当たりになるかにも見えたが、一塁塁審の判定はファウル。ヤンキース側はすぐさまチャレンジを要求することとなったが、それでも判定は覆ることなくファウルのままであったことから、この判定に激怒したブーン監督は、ベンチ前に躍り出て身振り手振りを加えつつ猛抗議。 その際、ブーン監督はあまりに興奮し過ぎてしまったのか、噛んでいたガムをわざわざ手に取り、それをグラウンドへと投げ捨てると、これを見た球審はブーン監督に退場を宣告。なおさら怒りが収まらない様子のブーン監督は、それでも執拗に、審判団相手に食い下がる姿を披露することとなった。こうしたブーン監督の退場劇と、そのキッカケとなった判定に、ファンからは「やっぱりキレた」「キレるだろうなと思ったときには既にキレてた」「怖すぎだろ」「監督の最多退場狙ってるんじゃないか」「またブーンさん退場かw」といった様々な反響が巻き起こることに。 続きを読む