【MLB】ドジャース 5—4 ジャイアンツ(6月15日・日本時間16日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がジャイアンツ戦に「1番・DH」でスタメン出場。バットだけでなく“足”でも魅せたプレーが視聴者の注目を集めた。
5-3とドジャースが2点リードの7回、大谷が先頭打者として4打席目を迎えた。この回から登板した4番手ミラーは、過去通算5打数無安打5三振と苦手にしていた相手。大谷は3球目、内角高めのシンカーを打ち返すと、打球はボテボテの内野ゴロ。しかし、驚異的な脚力でカバーに入ったミラーよりも先に一塁を駆け抜け、見事内野安打に。
リプレー映像ではタッチし損ねて悔しそうにするミラーの姿もあったが、それを抜きにしても大谷でなければアウトだった可能性は高い。ギリギリでのセーフ判定に、本拠地も大きく沸いた。
“スラッガー”のイメージはそのままに足でも魅せる大谷

