報復死球か? ぶつけられた打者が投手に向かっていく…“まさかの展開”「怖すぎる」 不穏すぎる“謎のシーン”に球場騒然 メジャーリーグベースボール 2025/06/16 22:00 拡大する 【MLB】ブルワーズ5-8カージナルス(6月14日・日本時間6月15日) 6月14日(日本時間6月15日)に行われたミルウォーキー・ブルワーズ対セントルイス・カージナルスの一戦で、“報復死球”ともいえる1球を巡り、両軍が不穏な空気となった場面が話題となっている。5回表・カージナルスの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立った4番のウィルソン・コントレラスに対し、ブルワーズ先発のホセ・キンタナは、カウント1-0からの2球目、内角高めに大きく外れた142km/hの速球を投じることに。しかもこれがコントレラスの左腕を直撃する死球となったものの、当のコントレラスは怒りを見せることなく、そのまま一塁へ…と思いきや、何かを思いついたように立ち止まると、突如として三塁線上を転がるボールを取りに戻り、それを拾い上げてわざわざキンタナに手渡しながら、言葉をかけて肩をポンポンと叩くことに。この不可解な光景に、スタンドのファンからはざわめきが巻き起こることとなった。 続きを読む