ABEMAトーナメント優勝経験を持つ伊藤叡王と、チーム永瀬のメンバーとしてベスト4を経験している斎藤六段だが、上位争いを繰り広げていてもこの時間切迫の状況は痛いほど経験している。
斎藤六段「ピッピ鳴るの怖いから…」
伊藤叡王「ピッピだけ鳴らなければ…」
斎藤六段「30秒あれば大丈夫」
伊藤叡王「確かに。ピッピの後のピーを聞かなければいいんですよね」
と、体験を踏まえたトークを展開した。
しかし、この様子がまるで“小鳥のさえずり”の様だと話題に。ABEMAの視聴者からは「ぴっぴが今年の流行語大賞に」「ぴっぴとかぴーとかw」「ピクシーに進化しそうなほど連呼」「体に悪いピー」「ピッピだのピーだのw」「かわいい」「なんだこの会話w」とのコメントが多く寄せられた。
“小鳥化”した控室の2人をよそに、対局に臨んでいた本田六段は糸谷八段の攻めを丁寧に対応。最後は相手の粘りをしっかりと断ち切り、白星を弟弟子たちの元に持ち帰った。
◆ABEMAトーナメント2025 第1、2回が個人戦、第3回から団体戦になり今回が8回目の開催。ドラフト会議にリーダー棋士7人が参加し、2人ずつを指名、3人1組のチームを作る。残り1チームは指名漏れした棋士が3つに分かれたトーナメントを実施し、勝ち抜いた3人が「エントリーチーム」として参加、全8チームで行われる。予選は4チームずつ2リーグに分かれ、上位2チームが本戦トーナメントに進出する。試合は全て5本先取の9本勝負で行われ、対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





