「カモン!」→「ノー!」投手・大谷、“大ハッスル” 際どい本塁突入シーンで「二度も」雄叫び、判定に一喜一憂 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/06/17 15:53 拡大する 【MLB】ドジャース 6—3 パドレス(6月16日・日本時間17日/ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平投手が「1番投手兼DH」で先発出場。エンゼルス時代の2023年8月23日(現地時間24日)以来、実に663日ぶりの二刀流出場で、「投手・大谷」が感情を爆発させるシーンがあった。 ドジャー・スタジアムに詰めかけた5万3207人の大観衆に迎えられ、メジャー復帰の先発マウンドに立った大谷。先頭打者のタティスJr.に対しては初球、いきなり97.6マイル(約157キロ)のシンカーを投じて観衆の度肝を抜く。しかしフルカウントからの6球目、インコース寄りのストレートで詰まらせるも、打球はセンターの前にポトリと落ちるヒットに。続くアラエスに対しては4球目にこの日最速となる100.2マイル(約161.3キロ)のフォーシームを投げ込むも、6球目の低めシンカーをセンターへ運ばれ、無死一、三塁。 続きを読む