■「先延ばしは自滅の刃」

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 荒木氏は、「不本意未婚者」をどうするかがカギで、趣味・ライフスタイルなどで細分化した「恋の釣り堀」で自然と出会える状況になり、できるだけ20代の「婚活ブルーオーシャン」で勝負すべきと考えている。

 タレントでソフトウェアエンジニアの池澤あやかは、自身の経験から「個人的に20代はめっちゃ楽しいから、『結婚、子どもはもうちょっと先でいいや』って言ってたら、30代になった。その後、私は不妊治療をして、意外と子供ができない現実に直面した。結果、産む子供の数が少ないみたいな状況になると思っている。だから、タイムリミットがあることを知る活動もした方がいいと思う」とコメント。

 荒木氏は、「ちょっと過激かもしれないが、“先延ばしは自滅の刃”って教えている。
結婚願望があるなら、婚活は早く始めた方が簡単。20代がいちばん捗って、30代、40代になっていくと難易度が上がる。簡単なうちにやって、自分のライフデザインを理想通りに叶える方がいいと思っている」と述べた。

(『ABEMA Prime』より)

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