同時にセカンドのガルシアは、「後ろ! 後ろ!」とばかりに指をさすと、落下してきたボールはヤングのはるか後方にあり、ライトのリレ外野数がフェンス手前で捕球。この日のドジャースタジアムは薄暮のように暗く、ヤングの見当違いの珍プレーとなった。
これには中継カメラも完全に騙されてボールの行方を失ってしまい、まったくの見当違いで捕球しようとしたヤングも“キョトン顔”の後、思わず苦笑い。自身のミスをリカバリーしてくれたリレを出迎えてタッチするヤングであった。
あまり見られないこの珍場面に試合を観戦したファンはSNSで即座に反応。「薄暮だから見失ったの?」「中継カメラも騙されたw」「なんだ、これ???」「テレビカメラ、完全に騙された」「ヤングの苦笑い」などの反響が起こり、この珍プレーを堪能していたようだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


