そして3球目、大谷が投じたのはまたもストレートだった。インコースに決まったストレートの球速はなんとこの日最速となる101.7マイル(約163.7キロ)。これにはさすがのパスクアンティノもバットを出したが、打球はセカンドゴロ。ダブルプレーに打ち取って大谷は軽々とピンチを脱してみせた。
ピンチに入ってからのギアの入り方、そしてこの日の最速を早くも叩き出すなど大谷の異次元の投球に視聴者も反応。SNSでは102マイルがトレンド入りし、「イカつすぎる」「明らかにギア上げてた笑」「おかしいってこの人」と驚きの声が目立った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


