カウント2ー2で迎えた5球目に投じたスプリットはボールゾーンからの変化だったため見逃されたが、6球目はストライクゾーンからの変化に修正。92.6マイル(約149キロ)のスプリットを投じて空振り三振を奪った。
外角に逃げながら落ちるスプリットの変化は落差29インチ(約74cm)、横の変化14インチ(約36cm)と大きな変化に。空振り三振を喫したロハスは、その場でバットとヘルメットを“ポーイッ!”と投げ、その表情からも悔しさが伺えた。
4回の失点を引きずらなかった山本は、7回まで98球を投げ切って勝利投手に。今季の8勝目をあげた。チームは6ー1と快勝を収めている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


