また古賀氏は、「デニー・ハムリンより後のドライバーは、白い煙が上がって気がついたらクラッシュって感じです」と現役ドライバーならではのコメント。実況の増田氏がリプレイを見返しながら、「こうやってみると24号車ウイリアム・バイロンなんて逃げ場がないですもんね」と言うと、古賀氏は「ドライバーからすれば何もできないです」などと説明を続けた。
やがて、レッドコーション期間が終わって再度イエローになると、レースはセーフティカーが先導しながら各マシンが走り始めた。増田氏によれば、「レッドフラッグの中断は5分ほどで、総勢23台が巻き込まれました」とのことで、40台が出走したマシンのうち、半分以上が巻き込まれた形になる。
やがて増田氏が言葉を選びながら、「NASCARらしいレースになってきました」と語ると、現役ドライバーでもある古賀氏も、「ドライバーからしたら何度経験しても怖いんですけど、ファンは大盛り上がりですよ」とストックカーレースの華とも言える多重クラッシュについて思いを語っている。(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)
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