午後6時、立会人の佐藤康光九段(55)が封じ手の定刻となったことを告げると、手番の永瀬九段はすぐに封じる意志を示し、指し掛けとした。封じ手の考慮時間は1時間4分。
指し掛け時点でABEMAの「SHOGI AI」は互角の数字を表示。激戦が見込まれる2日目の戦いで、先に抜け出すのはどちらか。第1局はあす6日午前9時頃に封じ手を開封し対局が再開される。
持ち時間は各8時間の2日制。
【封じ手時点での残り持ち時間】
藤井聡太王位 4時間35分(消費3時間25分)
永瀬拓矢九段 5時間00分(消費3時間)
(ABEMA/将棋チャンネルより)




