このプレーに現地実況は「キクチがゴロを処理しようとして転倒。マウンド上で体勢を立て直せなかった。これは見逃すべきプレーだったのか?ボールはレンヒーフォの元に飛んでいるようにも見えた」と伝えると、解説は「咄嗟に取りに行ってしまうのは自然なこと。激しく転んだけど、彼が無事だといいね。マウンドのように傾斜がある場所では踏ん張りが効かないんだ。グラブで弾いた時に彼はマウンドと格闘していた。坂を降りながらプレーすることには慣れているけど、上りながらプレーするのは難しい。足の運びが全く違うんだ」と菊池を擁護した。
その後菊池は無事にマウンドに復帰。しかし直後に2ランホームランを浴びるなどこの回に2失点した。この日の菊池は5回、97球、6安打、1被本塁打、4奪三振、2四球、4失点で交代。しかしチームはその後逆転し、菊池の黒星は消えている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)



