■国民民主党に聞く“10の質問”

新・三本の矢
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 まずは、各党共通の10個の質問を聞いた。

Q1.党が一番大事にする理念は?

 対決より解決。

Q2.今回の選挙で一番の推し政策は?

 新三本の矢。10年間で1000兆円の名目GDPを達成する成長戦略を明確に出したこと。

Q3.党を推している人たちにはどんな人が多い?

 現役世代の若者。

Q4.世間のイメージの認識は?どんな党だと思われている?

 現役世代中心で支援が厚い。

Q5.党として勘違いされている、誤解されている点はある?

 全世代の安心のために現役世代を徹底的に応援しようということで、高齢者を切り捨ててるわけではない。

Q6.ネットのアンチに思うことは?

 アンチの手取りも増やしたい。

Q7.現時点の情勢調査の受け止めは?

 国民民主党や参政党が増えるという調査はあるが、最後まで頑張るしかない。

Q8.政策的に一番近い党、手を組める党は?

 政策ごとに協力できるところと協力したい。

Q9.絶対に組めない党はある?(アリ・ナシで)

 政策が全部合わないところとは組まない。

Q10.メディアに言いたいことは?

 「103万の壁」はありがたかったが、我々は体系的に3つの柱があると言ってきたので、全体像をぜひ伝えてほしい。物価高騰対策では消費税減税か給付かという切り口ばかりだが、所得税の控除額を上げるのが金銭的にもスピード的にも優れているのに(報道の)表に載らないので、取り上げてほしい。

■103万円→160万円も「富士山なら2合目」
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