七月場所、1番相撲で山野邊が対戦した相手は19歳の序ノ口七枚目・駒ノ富士(伊勢ヶ濱)。身長175センチ・体重128キロと大きな体の持ち主で体重差は51キロにもおよんだ。
だが勝負は山野邊の“妙技”が体格差を制することになった。立ち合い正面から当たった山野邊は、大きな駒ノ富士に力負けせず押し込んで土俵際まで詰め寄ると、タイミングよく引いて鮮やかにはたき込みを決めた。見事に勝利した山野邊は残心を取ると自信たっぷりな表情も浮かべていた。山野邊は1勝目を挙げ、駒ノ富士は1敗目を喫した。
小兵ながら妙技を炸裂させた山野邊に、ABEMAの視聴者も「すごいな」「小さいけど素質ある」「どうやって勝った?」「細いのに力強い」「ドヤ顔」と大盛況。まだ短いヘアーの初々しい姿にも「モンチッチ」と注目するファンがいた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗


