いずれも戦型は『角換わり』が選ばれていたが、「対局自体は一局ごとに独立したものなので、千日手が続いていること自体はそれほど意識する必要なないのかなと思う」とどこまでも冷静に現状を受け止めている様子だった。
過去にABEMAの中継に出演したトップ棋士の増田康宏八段(27)は「お互いに作戦が進化しているので、(千日手が)打開できなくなってる」と分析。「今後どんどん増えてくるんじゃないかなと思う」と強調もしていた。
藤井王位は「どのように進んでも適切に対応していける準備が求められる」とし、王者として挑戦者を迎える心意気を語った。
(ABEMA/将棋チャンネルより)




