<大相撲七月場所>◇四日目◇16日◇愛知・名古屋 IGアリーナ
体重182キロの巨漢力士が背中から土俵下に転落するハプニングがあった。「ドスンッ!」と鈍い音が響き、力士は動けず館内騒然となったが、その後、会場には安堵の拍手が響き渡った。一体何があったのか……。
序二段百三枚目・肥後ノ龍(木瀬)と序二段百一枚目・魁蒼(浅香山)の一番での出来事。立ち合い落ち着いて立った肥後ノ龍は当たりを受け止めると、身長172センチ、体重182.8キロの大きな体で前に出るも、低い体勢の相手に押し返されて土俵際へ。そのまま寄り切られて土俵を割った。決着がついた際、肥後ノ龍は受け身を取れず背中から土俵下へ転落。「ドスンッ!」と鈍い音が館内に響くと客席からは「うわー!」と悲鳴のような声も飛んだ。
視聴者も「大丈夫か?」「怖い」と騒然2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



