【プロ野球】広島 ー DeNA(7月17日/広島)
目の覚めるような一発に指揮官も大喜びだ。現在セ・リーグ4位の広島は3位のDeNAとの3連戦最終戦を迎えた。雨による約1時間19分の中断を経て迎えた2回、モンテロ内野手が放った先制アーチを放つと、ベンチで大喜びとなった新井貴広監督の姿が話題となっている。
降雨による1時間近い中断があったこの試合、2回裏の広島の攻撃は4番のファビアン外野手、5番の坂倉将吾捕手が打ち取られて早々と2アウトとなり、打席には6番のモンテロが入る。ここまで打率.267はまずまずだが、2本塁打に留まるなど期待されたパワーが生かせずにいたが、この打席ではカウント2ー2の場面でDeNA先発のケイ投手が投じた145キロのカットボールを完璧に捕らえた。
長距離砲の覚醒にベンチの新井監督は思わず笑顔!
