【MLB】ドジャース 7ー8 ブリュワーズ(7月19日・日本時間30日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平が「1番・DH」でブリュワーズ戦に先発出場。3回の第2打席では4試合ぶりとなる33号ソロホームランを放った。後半戦最初の一発は、打った瞬間に確信できるほどのビッグアーチ。相手投手は痛恨の一発にまさかのリアクションを見せた。
ブリュワーズ先発は、両リーグ1位タイの11勝を挙げているペラルタ。浮き上がるようなライジングボールのストレートに、キレ味鋭いスライダーとチェンジアップのコンビネーションで2年連続200奪三振を誇る右腕は、課題とされていた安定感のなさを克服。大谷の過去成績は7打数2安打、1本塁打と相性は悪くないが、今月7日の対戦では3打数無安打に終わり、この日の第1打席も空振り三振に終わっていた。
しかし4点を失って迎えた3回、大谷は無死一塁で打席に入ると、ペラルタが投じた初球のチェンジアップを完璧に捉える。打球速度113.9マイル(約183メートル)、飛距離448フィート(約136.6メートル)の一打は、軽々と左中間フェンスを飛び越えてスタンドインとなった。
先発のペラルタは打球方向にゆっくりと振り返りただただ呆然■大谷翔平 人気記事
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」