【MLB】ドジャース 5—2 ツインズ(7月21日・日本時間22日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「2番・投手」でスタメン出場したツインズ戦で8回、仲間の好守にベンチが一体となって盛り上がる“絵になる”ワンシーンが生まれた。
5-1とドジャースがリードして迎えた8回表、2死一、三塁のピンチ。4回から先発大谷に代わり、無失点リリーフを続けてきたメイがこのイニング途中でマウンドを降り、後を託されたのはスコット。
9番ベーダーを追い込んでからの3球目、外角寄りのストレートは三遊間への鋭いライナーに。これに反応したのは、サードのエドマンだった。ジャンプ一閃、 フルスイングされた打球をグラブいっぱいに伸ばした片手で掴み取るスーパーキャッチに、スタンドがどよめいた。
ドジャースの“チーム感”が凝縮された名シーンのひとつに

