2塁ランナーのウィットJr.が滑り込んだホームインの瞬間をスローで見てみると、見事な身のこなしでキャッチャーミットをひらりとかわし、しっかりと右手でホームベースをタッチしていた。
コメンテーターの槙野は、このプレーに「何、今の!?」と目がテン状態。そこで川﨑が、なぜこのプレーが“神走塁”なのかを実演で解説してみせた。
川﨑は「ウィットJr.は左手に走塁用グローブを持っている」と着目。その上で、「キャッチャーはそのグローブをつけた左手でタッチすると思っている。そう見せかけておいて……右手でタッチした」と、先入観を利用した臨機応変の“神走塁”であったことを解説していた。
(ABEMAスポーツタイム)




