<大相撲七月場所>◇千秋楽◇27日◇愛知・名古屋 IGアリーナ
身長168センチ、体重77キロの15歳力士が登場。初々しい姿に視聴者が注目したが、取組が始まると一転強い相撲で観衆を魅了。「逸材やん」「原石見っけ」「天才15歳」などの声が上がった。
その15歳力士とは序ノ口七枚目・山野邊(出羽海)。先場所序ノ口デビューを果たしており、第31代横綱・常ノ花の玄孫(やしゃご)として知られている。常ノ花は大正末期から昭和初期にかけて活躍した力士で、史上初の幕内優勝10回に達したことでも知られる大横綱だ。
そんな山野邊は千秋楽で、序ノ口九枚目・風桜輝(押尾川)と取組を行った。風桜輝も15歳だが身長172センチ、体重121キロと山野邊に比べて格段に体が大きい。
「原石見っけ」「天才15歳」2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



