藤井王位の解答はいたってシンプルだ。若き絶対王者からは、「それは、読めるだけ読みます。自分が指した手なので後悔はないです。もちろん時間がなくて、区切りを付けなくてはならない時は指しますが、これだけ読んでわからないのであれば仕方がないので区切ります」という回答が得られたという。
常に勝敗が絡む世界に身を置く藤井王位だが、その一局の星のゆくえに関わらず「この手を指してダメだったという反省はあっても、後悔はない」と強調していたようだ。
藤井王位が常に前を向き続ける“理由”の片りんが見える貴重なエピソードに、ファンも大注目。ポジティブな藤井王位の思考に、「うーんかっこいい…」「次元が違うな」「素晴らしい」「だから七冠なんだ」「男前やん!」「ステキ~」「めっちゃカッコいい」「読めるだけ読むwパワープレーすぎる」と多数のコメントが寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)




