【写真・画像】ナスカーで危機一髪…ピットから“急発進”→あわやチームスタッフを轢きかける「あぶねえ」「ギリギリ!」ファン&放送席も驚き 1枚目
【映像】スタッフを轢きかける危機一髪の瞬間
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NASCAR】第22戦 ブリックヤード400/インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(日本時間7月28日)

【映像】スタッフを轢きかける危機一髪の瞬間

 全米ナンバーワン人気レース、NASCAR(ナスカー)の第22戦がインディアナポリスで開催された。レース序盤のピットシーンでは23号車のバッバ・ウォレスがピットクルーを危うく轢きかける場面があり、ファンや放送席を驚かせた。

 18周目に1号車のロス・チャステインのスピンで追い越し禁止のイエローコーションが出ると、ステージ1中盤のピットタイミングということで、多くのマシンがピットインを敢行する。ピット作業をなるべく早く終えて1台でも前に出ようと、どのチームも作業に力が入るところだ。

 そんななか、イエローが出るまで3位を走行していた23号車のバッバ・ウォレスのピット作業が映し出される。消耗が激しいコースアウト側のタイヤのみ交換する「2タイヤ交換」を選んだウォレスだったが、右フロントタイヤを交換したクルーがピットウォール側へ周りこむタイミングとマシンが発車するタイミングが一致してしまった。

 ウォレスのマシンはクルーを轢きかけたものの、すんでのところで接触を回避。マシンは無事にピットアウトしていった。実況の増田隆生氏が「ピットレーンの幅が狭いので接触にも気をつけなければいけません」と言っていた矢先の出来事だったが、解説の田健史も思わず「ギリギリ!」と叫んでしまうほどショッキングなシーンだった。

 同シーンを観ていた視聴者からも、「あっぶぇw」「あっぶなw」「あぶねえ」と驚愕のコメントが並んでいる。しかし、ウォレスはそのまま5位でレース復帰。最終的にここ“アメリカンモータースポーツの聖地”で今季初優勝を飾っている。(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)

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