【写真・画像】もうワケわからん!大谷翔平の足で“まさか展開”「速すぎ」野手ドン引き… バット破壊→とんでもないスピードで“爆速内野安打” 1枚目
【映像】大谷、想定外の打球→野手のグラブを弾き飛ばす
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【MLB】レイズ0-5ドジャース(8月1日・日本時間8月2日)            

【映像】大谷、想定外の打球→野手のグラブを弾き飛ばす

8月1日(日本時間8月2日)に行われたタンパベイ・レイズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った右手一本で放った“技アリ打”が話題となっている。

4回表、ドジャースはこの回、6番アンディ・パヘスからの打順であったものの、7番マイケル・コンフォートの2ベースを足がかりに、8番トミー・エドマンのセカンドへの内野安打、さらにはこの日が初出場の9番アレックス・フリーランドのタイムリー、トップに返って1番ムーキー・ベッツの犠牲フライと、下位打線の連打から上位打線へと繋ぐ攻めで2点を奪い4-0とすると、なおも2死一塁という場面で打席に立ったのは2番の大谷。
この打席で大谷は、散らす配球で攻めるレイズ先発のシェーン・バズに対し、カウント1-2と追いこまれるも、勝負の4球目、外角いっぱいのところを突く140km/hのナックルカーブを腕をいっぱいに伸ばして捉えると、打球はシャープな快音とともに低い弾道で一二塁間を襲う鋭い一打に。打球速度93.1マイル(約149.82km/h)と、右手一本を残しながら捉えた打球としては高速であったことも手伝ってか、右寄りに守っていたセカンドのブランドン・ローが横っ飛び、打球がグラブを弾いて抜けていくと、そのまま転がりながらライト前へ。下位打線が生んだ流れを良い形で中軸へと繋げる貴重な一打となった。こうした大谷の鮮やかな“技アリ打”にファンからは「上手いな」「スゴすぎる」「技アリやな」「片手なのに速いw」「セカンド抜かれるとか」といった様々な反響が巻き起こることに。

第2打席のラッキーな内野安打に加え、第3打席で放ったこの一打で、7月27日(日本時間7月28日)に行われたボストン・レッドソックス戦以来のマルチヒットをマークした大谷。7月29日(日本時間7月30日)のシンシナティ・レッズ戦での“5打数4三振”に続き、翌日の同カードでも5打数無安打となっていた中での快打だけに、大谷はもとより、その活躍を願うファンにとっても、ホッとひと安心いったところといえそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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