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 わずか2.5秒ほどの一瞬の演技ながら、完璧なにねりと回転、ノースプッシュの入水を決め切ったオルベラ イバラ。場内からは、地鳴りのような歓声が沸き起こっていた。

 これには、解説を務めた2001年世界水泳、2006年アジア競技大会の同競技でそれぞれ銅メダルを獲得した寺内健氏と実況の柳下圭佑アナは、「素晴らしいー!ヤハハハハハー!」と興奮を隠せない様子。オルベラ イバラも勝利を確信したように、水面から顔を出すと同時に渾身のガッツポーズを披露した。

 この演技の得点は97.50。中国勢との激戦を制し、合計529.55点で初の金メダルを獲得した。
ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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【映像】メダリストたちの演技! 2025.8.1【世界水泳シンガポール2025】
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