球場騒然! 菅野智之、渾身の直球に“打者イライラ”「そらキレる」“マン振り三振”でバットぶん投げ「さすがベテラン」 メジャーリーグベースボール 2025/08/03 22:25 拡大する 【MLB】カブス3-4オリオールズ(8月2日・日本時間8月3日) 8月2日(日本時間8月3日)に行われたシカゴ・カブス対ボルティモア・オリオールズの一戦で、オリオールズ・菅野智之が投じた渾身の直球に、“PCA”ことピート・クロウ=アームストロングが空振り三振、リアクションが話題となっている。3回裏・カブスの攻撃、2死一塁の場面で打席に立った4番のクロウ=アームストロングに対して菅野は、初球、外角高めのボールゾーンへと投じた149km/hの速球、2球目、外角やや低めのボールゾーンへと投じた135km/hのスライダーで、まずクロウ=アームストロングの出方を窺うと、3球目、外角へと投じた127km/hのカーブで見逃しを誘ってカウント2-1に。続く4球目、菅野は3球目より少し内に入れる形で、真ん中やや高めへと投じた142km/hのスプリットでファウルを打たせてカウント2-2とすると、勝負の5球目は内角高め、近いところへと投じた151km/hの直球。 これをクロウ=アームストロングは豪快なフルスイングで打ちに行くも空振り。するとクロウ=アームストロングは、バットを回転させるように高々と放り投げて立ち去る“お手上げ”リアクションを披露することとなった。こうした菅野の渾身の1球と、クロウ=アームストロングが見せた凡退リアクションに、ファンからは「そらキレる」「八つ当たりw」「PCAが完全に翻弄されとる」「最初の2球が効いとるんよな」「コントロールも配球も完璧」「菅野さんの直球は球速以上の速さに見える」「さすがベテラン」といった様々な反響が巻き起こることに。 続きを読む