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【映像】大谷、ベース前で大ジャンプ
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【MLB】レイズ0-3ドジャース(8月3日・日本時間8月4日)                

【映像】大谷、ベース前で大ジャンプ

8月3日(日本時間8月4日)に行われたタンパベイ・レイズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平の内野安打が話題となっている。

7回表・ドジャースの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立った1番・大谷は、レイズ2番手のメイソン・エングルトに対し、初球、内角やや甘いところへと投じられた122km/hのカーブを打ちに行くもこれがファウルとなると、続く2球目、外角低めの遠いところへと投じられた149km/hの直球は外れてカウント1-1に。そして注目の3球目、大谷は2球目よりやや内、外角低めいっぱいのところを突く140km/hを打ちに行くも、これが当たり損ねで本塁前へと高いバウンドで弾み、その後すぐに勢いが死んだ状態でゆっくりと転がるゴロに。それでも大谷は、接戦ということもあってか、懸命に塁に出ようと、一塁に向かって全力疾走。
すると昨季までドジャースでプレーし、大谷ともチームメイトだったレイズの捕手ハンター・フェドゥシアが、一塁へと矢のような送球を見せるも、大谷の脚が一歩速く、セーフとなった。この場面に、ABEMAの中継で解説をつとめていたレイズOBの岩村明憲氏は「最高のヒット。満面の笑みです、僕だったら」とコメント。また、ファンからは「速すぎだろ」「めっちゃ飛んだ」「すげえ…」「浮いてるやん」「身体能力エグい」「キャッチャーたまらんわ」といった様々な反響が巻き起こることに。

なお、中継で紹介された“大谷が一塁を駆け抜ける瞬間”のスロー映像では、一塁到達直前の大谷が、長い脚を大きく広げる形で、まさに“宙を飛ぶ”ようにベースへと至る姿も。改めてその“爆速走塁”のメカニズムの一端を、垣間見ることができる興味深い場面となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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