ディレイドスチールとは投手が投球動作を行っていないときにランナーが盗塁を試みること。この試合の解説を務めたAKI猪瀬氏は、ヌートバーの走り出しと同時に「お!ディレイドスチール」と驚きの声を上げたが、ヌートバーはなぜか途中で減速。そのまま走り抜けることなく、あっさりと一塁へ帰塁した。これには「ボークとか、いろんなものを誘おうと思ったんですかねぇ?」と分析しつつ、ドジャースの3番手スチュワートの落ち着いた対応について称賛していた。
中継の視聴者からは「達治草」「今のよく投げなかったな」「やらかすとこやったヌー」「なに今の?」など、状況を飲み込めないといった声が相次ぎ、ヌートバーが次は何をやってくれるのかと、その行動が多くのファンの注目を集めていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)



