【MLB】ドジャース — カージナルス(8月6日・日本時間7日/ロサンゼルス)
【映像】大谷、39号メモリアルアーチでメジャー通算1000本安打達成
ドジャースの大谷翔平投手がカージナルス戦に「1番・投手」でスタメン出場。今季8度目の二刀流デーで3度目の“自援護”弾となる逆転の39号2ランを放った。
この試合の前まで打率.276、38本塁打、73打点の数字を残している大谷。前日の試合では2試合ぶり24度目のマルチ安打、16個目の盗塁を成功させるなど、打って走って躍動した。
この日は過去3打席で2打数無安打1三振の成績を残している相手先発リベラトレを第2打席で捉え、10試合ぶりの1発。打球速度109.5マイル(約176.2キロ)、飛距離440フィート(134.1メートル)の特大弾を左中間スタンドに叩き込んだ。これで大谷はメジャー通算1000本安打を達成し、3年連続となる40号に王手をかけた。
チーム115試合目での39号は年間54.9本ペース。40本塁打でリーグ単独トップを走るフィリーズのシュワーバーに1本差に迫った。
大谷がリーグをまたいでの2年連続ホームランキングとなった昨季8月は12本のホームランを放っている。前回登板では今季最長の4イニング目のマウンドに立ったものの、筋肉の痙攣により無念の降板を喫していた。投打二刀流を続けながら、昨季のような打棒を見せることができるか、期待は大きい。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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