【MLB】エンゼルス — ドジャース(8月11日・日本時間12日/アナハイム)
ドジャースの大谷翔平投手がエンゼルス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第4打席で3試合連続となる42号ホームランを放った。大谷が3試合以上連続で本塁打を記録したのは今季4度目、古巣エンゼル・スタジアムでの100本目の本塁打となった。
この試合の前まで打率.284、41本塁打、77打点の数字を残している大谷。前日の試合では4打数2安打1本塁打1打点1盗塁と打って走って躍動。前日までの過去7試合で27打数13安打3本塁打で打率は.481と5割に迫り、好調をキープしている。
この日もメジャー再昇格したばかりのエンゼルス3番手右腕アンダーソンを第4打席で捉え、3試合連続となる豪快な1発。打球速度は100マイル(約160.9キロ)、飛距離は389フィート(約118.6メートル)だった。これで大谷は今季最長となる10試合連続安打を記録した。
チーム119試合目での42号は年間57.1本ペース。フィリーズ・シュワーバーに並びリーグトップタイとなった。
大谷がリーグをまたいでの2年連続ホームランキングとなった昨季8月は12本のホームランを放っている。再び量産体制が整った大谷が自身の記録にどこまで迫ることができるか、期待は高まるばかりだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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